【体験談】公共職業訓練をおすすめする5つの理由

雇用保険

こんにちは!がくです!

 

私は失業中に公共職業訓練に通っていました。

具体的には、ハローワークの求職者を対象とした「離職者訓練」というものです。

 

その体験をもとに、公共職業訓練(離職者訓練)の概要とおすすめする理由についてお話したいと思います。

公共職業訓練の概要

対象ハローワークの求職者
受講料無料
訓練期間約3か月~1年
主な訓練内容金属加工科、電気設備科など

 

このように、雇用保険を受給している求職者を対象に、就職に必要な知識・技能の習得やレベルアップを図ることを目的として行われています。

ちなみに、私は訓練期間6か月のプログラミングを学べるコースを受けていました。

職業訓練をおすすめする理由

その1 受講料が無料

教科書代や、コースによっては作業服代などは自己負担ですが、受講料は無料です。

 

また、「通所手当」として交通費が支給されます(上限額42,500円/月)。

さらに、「受講手当」として訓練を受けた日について1日当たり500円(上限額20,000円)が支給されます。

これらの手当は基本手当とは別に受けられるものです。

 

本当に手厚い制度ですよね。

その2 失業手当の給付制限の免除

通常、「自己都合」で退職した場合、3か月間の給付制限があります。

つまり、退職後の3か月間は失業手当が支給されません。

 

しかし、職業訓練を受けると給付制限が免除されるため、3か月間を待たずにすぐに給付金をもらうことができるのです。

私も「自己都合」で退職しましたが、職業訓練を受けることですぐに給付金をもらうことができました。

 

退職後は当然ながら給料がなくなりますが、健康保険や住民税の支払いはあるため、金銭的に厳しい状況となります。

給付制限が免除されるのは、金銭的にも大きなメリットと言えるのではないでしょうか。

その3 失業手当の給付期間の延長

職業訓練を修了するまで失業手当の給付期間が延長されます

 

私の場合、3年間働いた会社を自己都合で退職しましたので、失業手当の給付期間は90日間となります。

30日間支給されたとすると、残りは「90日-30日=60日」となり、60日間支給されたら終了です。

しかし、仮に30日間支給されたあとに180日間の職業訓練を受けたとすると、その分だけ給付期間が延長されます。

つまり、上記の60日間の支給が終了しても、職業訓練の残り期間が「180日-60日=120日」ありますので、その間はずっと失業手当がもらえるわけです。

これなら安心して訓練に励むことができますね。

 

職業訓練は、受講者が生活に不安を抱くことなく、しっかりとスキルを身につけて再就職につなげることができる制度となっています。

その4 失業手当給付申請手続の簡素化

職業訓練を受けると、失業手当の受給手続が簡素化されます。

 

通常、失業手当を受給するためには認定日にハローワークに行き、就職活動の状況等を報告しなければいけません。

しかし、職業訓練を受けると職業訓練校が手続きを一括して代行してくれるため、ハローワークに行かずとも失業手当を受給することができます。

その5 生活リズムを保てる

退職後しばらくは、ハローワークへ行ったりなんだりとなにかと予定があるのですが、失業生活も1か月2か月と経つと生活リズムが間違いなく狂ってきます。

 

私もそうでしたが、多くの場合は夜型人間になり、朝起きられずに昼間の時間を無駄にする生活になります。

これを続けてしまうと、いざ再就職先が決まったとしても社会人としての生活リズムを取り戻すのが本当に大変です。

一度ダラけてしまうと、ズルズル堕ちてしまうんですね。

 

職業訓練を受けると、朝からカリキュラムが組まれていて平日は毎日通うことになるため、社会人としての生活リズムを崩すことなく過ごすことができます。

私の場合は、9時30分の朝礼に始まり、16時くらいまで授業を受けるという生活でした。

社会人というよりは学生に戻った感じですね。

まとめ

失業中の不安要素として、やはり「お金」の面が大きいと思いますので、この記事ではおすすめする理由として金銭面でのメリットを多く挙げました。

 

しかし、金銭面でのメリット以外にも、挙げようと思えば他にもたくさんあります。

その中でも私が個人的に大きいと思うのが、「人とのつながり」です。

働いているときは、会社の内外で人とかかわる機会が多くありますが、失業すると孤独になりがちです。

失業中であることに引け目を感じて、友人と連絡をとるのも敬遠してしまうという方も少なくないでしょう。

この点、職業訓練を受けている人はみんな失業者ですので、生活や再就職への不安や情報を共有することができます。

また、若い人から年配の人まで、経歴もさまざまな人たちと接点を持つことができるため、いろいろな価値観に触れて刺激を受けることもあるでしょう。

 

と、まとめが長くなってしまいましたが、「再就職したいけど、スキルや資格を持っていなくて不安」という方で、職業訓練に受けたいと思えるコースがある場合には、職業訓練を受講されることを強くおすすめします。

 

最後に、受講するには訓練が始まる日までに一定の給付日数が残っていること等の条件がありますので、職業訓練を受けたいと考えている方はしっかりとハローワークで確認してくださいね。

 

職業訓練を受講するための試験や面接については、以下の記事で解説していますので参考にしてください。

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私は2度の転職を経験していますが、最初の転職前に職業訓練校に通っていました。 私の体験にもとづいた職業訓練をおすすめする理由については下の記事をご覧ください。 上の記事でお話したように、職業訓練校に通うメリットはたくさんあります...

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